花研コーヒーブレイク
冬至です 12月22日
2011.12.22
今日はいよいよ冬至です。
今頃北緯の高い地域では、1日中太陽が昇らず暗い中で生活しているのだろうと思いを馳せます。日本では冬至といえどもさすがに1日中日が昇らないところはないので、1日暗い中で過ごすとはどのような感じなのかちょっと想像がつきません。
さて、先週も小欄で冬至のことを書きましたが、なんだかんだいっても柚子湯やカボチャを使う由来はあちこちで耳にされると思いますので、本日は別の角度からアプローチ!
「とうじ」と聞いて、皆さんはいくつ漢字が思い浮かびますか?
お恥ずかしながら私は5つしか思い浮かびませんでした^_^;アハ
「冬至」「当時」「湯治」「答辞」「陶磁」・・・しかし、広辞苑を見ると、なんと12語も載っていたのです!
皆さんも頭の運動がてら、ご家族やお仕事のお仲間と遊び半分で競争してみるのもいいかもしれませんね。ちなみに、広辞苑に載っていた12語は最下部↓に掲載しておきます。ご参考まで!
冬至と健康つながりでもう一つ。
寒さ増す年の暮れ、どこに行ってもと咳き込む人が増えてきました。社内でも風邪が蔓延しています。
ぜひ、うがい・手洗いを徹底して菌に負けないようにしたいところです。特に手洗いは効果があるなと最近実感しています。自分でも「アライグマ症候群」一歩手前??と思うくらい、マメに手洗いしています。
風邪予防のマストアイテムはうがい薬。冬場は職場と自宅に欠かせないのは言うまでもありませんが、出張でも旅行でも、もちろん海外に行くときにも必ず持って行きます。
「やばい!」と思ったらすぐにうがい薬でしつこいほどうがいをして、しょうが湯を飲んで、それでもダメなら背中にホカロンを貼ってでも温かくして“いっぱい寝る”!
「一杯やる!」ではありません!くれぐれも。ここでお酒を飲んでしまっては意味がなくなってしまいます(私の場合)。
これで私は今年何度か危ないところを切り抜けました。まだまだ油断はできませんが・・・。
風邪といえば鼻水という発想から、一つ面白い話題を。
「なぜ鼻の穴は二つ?」
人に説明できますか?そこで調べて見ました。
なぜ、口は一つなのに鼻の穴は二つあるのか。
なぜならば・・・鼻は交代制で動いているから!なんだそうです。
鼻は左右同時に動いているわけではないのです。鼻の穴は、1時間から2時間おきに使う鼻の穴を交代しながら呼吸しているんだそうです。人間の体も省エネが基本なのですね( ^―゜)b
花市場も交代制で24時間動き続けています。
いよいよ年末の臨戦態勢に入りました。
ぜひ皆さんも風邪などひかぬようこの年末を乗り切ってください。
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「とうじ」↓
「冬至」「当寺」「当時」「当事」「東寺」「答辞」「悼辞」「湯治」「蕩児」「杜氏」「刀自(とじ)」「統治(とうち)」