花研コーヒーブレイク
シェアリングサービスは継続の視点も忘れずに
2019.09.26
こんにちは。ボンソワール桐生です。
今日は近年流行っているシェアリングサービスの一つであるコミュニティサイクルのサービスについて、一言いわせてください。
つい先日、朝早かったので自宅から出張先に直行し、翌日会社に戻りました。業務を片付け帰宅しようと思いましたが、出張先に直行したので会社から自宅までの足がありません。そこで、流通センター駅まで歩きコミュニティサイクルを利用して帰宅しようと考えました。
流通センターからバスもいいですが、コミュニティサイクルの方が若干安いですし、運動にもなりますし、何しろそれに乗って帰りたかったのです。
流通センター駅の前にサイクルポートがあります。行ってみると6-7台止まっていました。アプリで確認すると、そのうち使用していいのは2台でした。その2台のタイヤの空気をチェック。1台はベゴベゴだったので、自宅まで何キロも走行するのは苦しそうです。
残るは一台。しかし、バッテリーの残量0%、走行可能距離0km。
やむを得ず、もう一台のタイヤベゴベゴのバッテリーを確認しましたら、残量4%、走行可能距離2km以下。これでは自宅まで持ちません。
念のためほかの自転車もバッテリーの残量を見てみましたが、すべからく使えませんでした。(使えても乗れませんが)
使える自転車はなく、やむを得ずバスで帰りました。
本当は自転車で帰りたかったのに、残念です。
シェアリングサービスはモデルとしては大変すばらしく、これまでも何度もシェアサイクルを活用させていただいています。1回(30以内)150円ですから、これからも日常的に活用していきたいと思っていた矢先のことでがっかりでした。メンテナンスをどうするかということがこの事業を継続させていくためのポイントでしょうか。
何事も然りです。
スタートさせるより継続させることの方が難しいことも多々あります。
シェアサイクルも利用客が継続して使いやすいよう、メンテナンスサービスを充実させていただきたいと思いました。関係者のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
それではみなさまごきげんよう。
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