OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

スポーツウィークエンド

2019.09.16

こんにちは。ボンジュール内藤です。

 

週末はプロから市民レベルまで、スポーツイベントが各地で盛んに開催されたようです。

なんといっても国民的関心の一つはMGC(マラソングランドチャンピオンシップレース)東京五輪代表選考レースでしょう。マラソンの日本の強化チームのプロジェクトリーダーとして指名された瀬古さんと、理論派の河野ディレクターとで(ほかにもいらっしゃるとは存じますが、彼らがリーダーとなって)考え抜かれた一発選考にならない実力重視の一発選考。誰もが納得する選考方法がついに実施されました。結果等、ニュースでご存知の通りです。

 

さて、花き業界としてもう一つの注目の試合は、花キューピットオープンです。

WTAツアー(女子のプロテニストーナメント)の中で、日本の花き関連企業がスポンサーをしている唯一のトーナメントです。本当は広島まで観戦に行きたかったくらいなのですが、どうしても願い叶わず、来年以降に持ち越しです。

昨日はシングルスとダブルスの決勝戦が行われました。

シングルスは先週の小欄でご紹介させていただいた土居美咲選手対日比野奈緒選手。WTAツアーで日本人同士の決勝戦は、1997年のジャカルタのトーナメント以来なのだそうです。今回の優勝は日比野選手。

 

続いて行われたダブルスの試合、今度はシングルス決勝で対戦した二人がペアを組んで、アメリカ・ロシア選手のペアと対戦。なんとダブルスも日本人ペアが優勝です。WTAツアーでシングルスもダブルス(二人とも)ともにすべて日本人が優勝するという快挙です。優勝者が全員日本人というWTAツアーはもしかしたら史上初なのではないでしょうか。(違ったらすみません)

 

 

以下の写真は土居選手のfacebookから拝借しました。美咲ちゃん、許して~!

シングルスとダブルスの表彰式のシーン。

SGFinal DBFinal

昨年に引き続き、花キューピットオープンの名物ともいえるムーンダストでできたフラワーボール。すごい豪華!しかも相当大きいですよ、コレ。女子選手の腿の辺りまで高さがありますから。

ビクトリーブーケは選手の健闘をたたえる黄色を基調とした豪華なもの。詳しくは土居選手のFBをご覧ください。

土居選手と日比野選手のダブルスの活躍のシーン。奥に見える入場口の装飾に注目★(生花かどうかはわかりませんが)

Dfinal

 

土居美咲選手のFBはコチラ

 

 

花キューピットさまがスポンサーをされた甲斐あり、多くの日本人が活躍する場となりましたね。こんなに華やかなテニストーナメントはほかにありません。素晴らしいことでございます。

選手のみなさんや来場者のみなさんにもきっと喜んでいただけたことと存じます。

暑さ寒さも彼岸まで。彼岸が近づいて、花き需要が盛り上がってきた昨今、ちょうど暑さも若干落ち着いて、運動しやすくなりました。まさにスポーツの秋にちょうど良い気候です。メンタルヘルスのためにも花とスポーツ(簡単な運動や散歩など)がオススメです。

 

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それではみなさま、ごきげんよう。

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