OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

ナギさま

2011.12.14

サンプルで取り寄せたスピリチュアルプランツ‘ナギ’を見ると、いつにもましてツヤツヤしているではありませんか。

(きちんとプロパーなルートで予約購入しております)

  

 

 

なぜかと思って、生産者である森の国の尾屋さんに聞いてみたところ、9月の巨大台風襲来の際に、ナギさまは頭までとっぷり冠水してしまったので、葉の汚れを1枚1枚表と裏とを丁寧に拭いてご出荷下さっているとのことでした。

 

9月に日本列島を襲った台風12号のときは、都内の交通機関も麻痺し、3月の震災以来の帰宅難民が出てしまい・・・とはまだ皆様のご記憶に新しいところかと思いますが、その時に紀伊半島を直撃して甚大な被害を出しました。

森の国さんは熊野速玉大社がある和歌山県の新宮市で、ここにおいても被害のほどは例外ではなく、ちょうど3か月経った12月現在に至っても復旧作業が続いているとのこと。わたくしどもの想像を超える被害だったこととお察しいたします。

 

台風襲来のニュースを聞いて、ナギさまは残念ながら全滅だろうと諦め、尾屋さんやそのほかの住民の方の無事を祈るばかりでした。

 

尾屋さんと連絡が取れるようになったところでお電話してみると、

「いや~、さすがの台風銀座の新宮市においても、今回のような台風は初めてでしたねぇ」と。

普通の方でしたら相当へこみそうな状況にもかかわらず、メンタルがスーパータフな尾屋さんは、

「ダイジョブ、ダイジョブ!元気、元気ぃ!これから復旧作業だよ!」

 

どうやら山からスギやヒノキの大木がどやどやと流れてきたそうです。

5-8メートルにもなる大木が流されるくらいなら、10センチ程度のナギさまなんて、とっくにどろどろの濁流に溶けているだろう、今年のナギさまもこれまでか・・・無念!と諦めていると、尾屋さんが

「ナギは大丈夫だったよ。冠水したけどね。殆ど流されなかった!」

 

なんと∑(゜◇゜;)  キ・セ・キ☆!!!

 

 

奇跡的に助かったナギさまは、尾屋さんによって丁寧にメンテをされて過酷な水難に耐えた強運を載せてわたしたちの所に送られてきたのです。

どおりでツヤツヤなはずです。生き生きと生命力に溢れている感じです。

 「ナギさまの帰還」。

 

今年のナギは価値があります。(いつもにもまして!)

 

コチラがそのご案内です→

 

ナギさまお取り扱いの各店舗様は、印刷の上ぜひご利用ください。

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