花研コーヒーブレイク
交通混乱を迎えた朝は判断が難しい。しかしケーススタディとして学ぶことにします。
2019.09.09
こんにちは。ボンジュール内藤です。
この度、台風の通り道となった地域の生産者さまにおかれましては、被害が最小限であることを心よりお祈り申し上げます。
首都圏でも台風の影響でなかなか大変な朝を迎えました。
首都圏のJR在来線では山手線が倒木の影響で、他の線に遅れて運転再開。再開見通しのアナウンスを得て最寄駅に向かうも、その時刻は人が殺到するため、階段は黒山の人だかりでホームにも辿りつけず、諦めて踵を返し自宅に戻る。自転車に乗り換えて出社いたしました。ゴミや大きな枝、雨に濡れてツルツルになった葉の山が道路に散乱しているため、自転車もなかなか危ないのですが、満員電車でもみくしゃにされてトラブルに巻き込まれるよりはいいだろうと判断しました。それに今日は、仕事上の訳があって荷物が多い。この荷物を持って大混乱の山手線に乗るのは周りにとっても迷惑千万か。
このような自分の経験で前例が少なく(あるいは、ほぼなく)、非日常的なことが起こったときは判断が難しいですね。これをやってみて止めて、これをやってみて止めて・・・と結局時間ばかり経過してしまいます。今回のことはひとつのケーススタディとして学びたいと思います。
ということで、自転車をこぎながら、まあこんな感じの光景を目にしつつ大田市場に到着いたしました。(こんな風ですから、農業生産地域のことを思うと頭が痛いですね)
大田市場の正門にある立派なミモザの木も倒木の惨事。もちろん他にも樹木が倒れた光景はありましたが、ご紹介は一部のみにて。
みなさまもご出勤時は大変な思いをされた方が多いと思いますが、お怪我・トラブルなどなったことを心よりお祈り申し上げます。
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それではみなさま、ごきげんよう。