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ここほれわんわん活用塾第6弾!~商品の流通期間を調べる~

2019.07.17

こんにちは。ボンソワール桐生です。

 

7月も半ば、すっかりヒマワリのハイシーズンです。ヒマワリは夏を象徴する花のひとつですが、実は一年中流通があります。しかし、多くの方は流通期間は5月から9月頃までと捉えていらっしゃるのではないでしょうか。

 

実際には、夏以外にも撮影やフェアなどでヒマワリを使いたいなんてことも。

どのような品種がどのくらい流通しているのか、はたして仕入れることはできるのか、その可能性を探るために、そこでここほれわんわんが役立ちます。

 

ここほれわんわんのトップメニューの「大田花き市況メニュー」「品目別実績メニュー」から、検索期間を12か月、切鉢区分をに大分類を草花類にして検索してみてください。

 

◇品目別実績メニューの結果

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すると、このような画面が表示されます。月別に前年対比で取引結果が表示されます。

表の上に「県別」というのがあり、ヒマワリの出荷、取引結果が県別(且つ月別)に表示されますので(実はこのページもかなりチェックマスト情報!)こちらもおオススメですが、本日のテーマに基づき、今はここに進まず一番下のCSVダウンロード画面に進みます。

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ダウンロードしたデータから出荷量と単価をグラフにしてみました。(めちゃくちゃカンタン!)

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↑ざっとなので細かいところは手を入れていませんが・・・いずれにしても何月から何月まで出荷があって、単価がどのくらいでという情報を簡単に可視化して共有することができるのです。

12月から2月までは少量ですが流通があり、単価も比較的安定していることがわかります。また、ヒマワリは旬の時期でも価格のぶれが少ない品目であることもわかりますね。

更には、ここで先ほどの県別をクリックしていただくと、出荷量の少ない12-2月の間に何県から出荷され、どのあたりの県が潤沢か、なんてこともわかってしまいます。ヒマワリを使う時は注文しやすいですね。

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■閑話休題■

*検索に入る前に、ちょっとした利用のコツをお伝えします。

検索期間や大分類を設定してから検索ボタンをクリックすると、それだけデータを絞り込んでいるので計算結果を得られるまでの時間が短くて済みます。

 

ここほれわんわん活用塾第6弾、いかがでしたでしょうか。

この機能を使えば、生産側からすると出荷の穴が見えますし、買参側からすればいつが入手可能でいつが困難か、実際のデータに基づき判断していただくことができます。

ぜひ活用してみてください。

 

 

最後に、会員のみなさまで、

「ぼかぁ、こんな使い方をいているんだぜぃ。使いこなしているだろ。君はこの使い方を知っていたかい?」

なーんていうご意見がございましたら、お気軽にお便りいただけると幸いです^^

hanaken@otalab.co.jp

「ここほれわんわん活用塾」宛て、「使い方自慢」としてメールをお送りくださいませ。

 

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それではみなさま、ごきげんよう

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