花研コーヒーブレイク
大田市場花き部中央通路に突如として花祭壇現る!
2019.06.17
こんにちは。ボンジュール内藤です。
本日の日経新聞、一面の「春秋」欄には、季節の花ドクダミに言及。つい先日、アタクシも道端のドクダミを花瓶に生けたところでした。
少し前ならドクダミを部屋に飾ろうとは思わなかったでしょうに、最近は野に咲く花がインテリアフラワーとしてもかなり高いポテンシャルを秘めていると感じる今日この頃、まあいろいろ試してみているわけでございます。
そんな今日この頃、大田市場花き部中央通路2階は、イノチオ精興園さま(言わずと知れた日本を代表するキクの種苗会社さま)の展示が開催されています。
なんと、スプレーマムを使った見事な花祭壇が2つ、出現いたしました。
展示しているスプレーマムの特徴は、開花の位置(段)が咲き揃っているので、装飾の際も面をとりやすいということ。
またイノチオ精興園さまによると、花散りが少ないことや葉持ちが良いことも特長なのだそうです。
通常は輪菊で曲線や波を作るイメージがありますが、スプレーマムでこのようにできてしまうとは、いかに開花段が揃っているかを物語っていますね。
花祭壇の制作はマル源さま。
もちろん、展示中のスプレーマムはブライダルやその他の会場装飾等にも重宝します。
大田市場にお越しの際は、是非2階にもお立ち寄りいただけると幸いです。
それでは皆様、ごきげんよう。