OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

ちょいちょいメディアでも取り上げられて話題のアジサイ。そんな折、花研からもNHKラジオでアジサイを紹介。一方、最近見ましたか、ホウセンカ?昔は島倉千代子さんが歌ったくらい人気の花でしたが・・・

2019.06.14

こんにちは。ボンジュール内藤です。

今朝はNHKラジオ「マイあさ」の市場便りコーナーで旬の花アジサイ(切花)をご紹介させていただきました。

現在は国産が旬ですが、輸入のアジサイについてや水揚げの方法、飾り方などについてお話しいたしました。クイズはシーボルトがヨーロッパに日本のアジサイをヨーロッパに紹介したときの名前について。スタジオのキャスターさんにこちらからクイズを出すのですが、今回はかなり簡単な三択式にいたしましたのでさすがにあたるだろうと思っていましたが、残念ながらハズレてしまいました。

リスナーのみなさま、楽しみにいただけましたでしょうか。

次回は8月9日(金)朝5時15分ころからの予定です。

 

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こんにちは。ボンソワール桐生にバトンタッチです。

 

場内でホウセンカの苗を見かけました。

hosenka

 

懐かしい植物です。夏の花の定番ですが、近頃はすっかりみかけなくなりました。

小学校の理科の教材としてし登場していたことから、大概の方は見たことがあるのではないかと思います。育てやすいので観察に向いているそうですが、導管の役割を色水で確認するにも向いた植物とも言われています。

かつては、色水といえばインク等で染色していたようですが、今や花き用の専用染料がありこれを使っていただくといかなる切花でも綺麗に染まります。つまりホウセンカでなくても導管の役割を理科の実験で示すことができます。

 

私も年に一度、大田区の子供科学教室で菊の切花を染めますが2-30分もあれば染まります、ガーベラならもっと早いかもしれません。

ホウセンカの活躍する場が減るのはさみしいですが、引き続き夏の花壇を彩る花として植えて欲しいですね。

 

 

 

【ボンジュール内藤】

おおおおおーーーー!

懐かしいです。見なくなったと思っていましたが、苗でかろうじて流通しているのですね。

と、「ホウセンカ」の響きに過敏に反応してしまいました。小学校3年頃のの理科の教材で、導管を赤く染めて維管束を「見る」というものでした。

ちなみにちょうどそのころ、島倉千代子さんの「鳳仙花(ほうせんか)」という演歌がはやりました。サビの部分だけは今でも歌えますが、もしかすると園芸的に、あるいは社会的にも流行っていたのかもしれません。そういえば、自宅の裏庭にもホウセンカが植えてありました。

今日まで人気品目として残るには、少し改良が必要だったでしょうか。あるいは花壇苗としてあまり改良が施されなかった(恐らく)のには、何かわけがあったのかもしれませんね。

 

では良い週末をお過ごしくださいませ。ごきげんよう。

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