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向こう3カ月気象情報

2019.05.30

こんばんは。ボンソワール桐生です。

 

5月10日気象庁の発表によると、発表の時点で4月からエルニーニョ現象が続いていて、「今後夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(80%)。秋にかけては平常の状態になる可能性もある(40%)が、エルニーニョ現象が続く可能性の方がより高い(60%)。」とのこと。(詳細はこちら)

 

エルニーニョ現象により、今夏の作柄に大きく影響が出そうです。

例えば、このままいけばキク類はまず出荷期が後ろにずれるでしょう。需要期からずれる可能性が高くなります。

一方で、前進する品目も多くなるでしょう。異常な暑さから総じて品質低下、水不足による短茎、強い紫外線による葉やけなどのリスクが上がります。品質低下により上物が少なくなるでしょうから、必然的に規格外が増え市場への出荷は減少、生産者さんたちは、規格外品の販売先に力を入れるということもあるかもしれません。

 

輸入品は相当数入り、品目の中には過去最高になるものもあるだろうと想像しますが、実際にはどうでしょうか。

 

みなさま、気象情報にご留意ください。

気象庁「向こう3カ月の見通し 6-8月」(5月24日発表)

 

 

 

 

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