花研コーヒーブレイク
発想の豊かさに敗北宣言！毎月22日はなぜショートケーキの日なのか
2019.07.25
こんにちは。ボンジュール内藤です。
毎月22日は「ショートケーキの日」なのだそうです。なぜかというと、カレンダーを見ると22日の上はいつも15日。15が上にある→イチゴがいつも載っているから、22日はショートケーキの日なのだそうです。かなりとんちが利いて完成度の高い物日のように思いました。
しかも今月のカレンダーを見れば、7月15日は赤い日ではありませんか。海の日にあたるためですが、今月は「赤いイチゴが載っている」わけです。真夏でショートケーキ気分ではないかもしれませんがアイデアとしては素晴らしい完成度です。上品なとんちで、ひねり具合が尋常ではないと感服いたしました。
一説によると創造性は、奇想天外な新しい発想を「コンセプト型」と経験を通じ革新的な成果を遂げる「経験型」との2種類によるものがあるそうです。コンセプト型のピークは20代、経験型は50代以降（個人差有りとか）などと、「脳力」のピークに違いがあるのだとか。
ショートケーキの日はもしかしたらコンセプト型の人が考えたのかもしれませんし、経験型の人が様々な例を見て発想のキャリアを生かして考えたのかもしれません。ショートケーキの日が誰によってどのように生まれた発想かは想像に過ぎませんが、あらゆる世代の発想力と経験値をミックスして販売アイデアが活性化していくのが理想的なように思います。
それではみなさまごきげんよう。
