花研コーヒーブレイク
渋沢栄一氏と花き産地
2019.04.10
こんにちは。花研ブロガー2号ことボンジュール内藤です(*^-^*)
高校に入学したとき、すぐ隣の席の人が「渋沢さん」という方でした。
しかも、地元では誰もが知る超有名な事業家のご息女。
渋沢栄一の生家深谷から30km程度しか離れていない（しかも文化圏はほぼ一緒と言われる）この地で、事業成功した渋沢さんといえば、もしかして渋沢栄一の親戚かと思ったものでした。
まあ、結論としてはどうやら血縁関係はないようですが、実はまだ納得しておらず、「ひょっとして」という私の疑念（いや、妄想に近いか）は100%払拭されたわけではありません。現在では、彼女のお兄様が代表として事業を引き継いでいらっしゃいますが（と聞いています）、渋沢栄一と一文字違いのお名前なのです。う～ん、ますます怪しい。
とはいえ、他人様のことですから、どちらかといえばどうでもいいのですが^^;
さて、その近代日本経済の父といわれる渋沢栄一が、2024年に発行される1万円札の肖像画に使われるとのニュース。発行の5年も前に、新紙幣モデルの発表をするのはどうやら麻生さんのご企画のようで。早いような気もしつつ、世の中が湧き立っているのを感じます。
渋沢氏は埼玉県深谷市の農家に生まれました。つまり深谷市の農家が日本を代表する偉人を排出したと言っても過言ではないでしょう。
弊社では、そんな深谷市で花き生産を営む農家さんを訪問し、大田花きの「産地ウンチク探検隊」コーナーにてご紹介させていただいことがございます。
深谷市の花といえば、ユリとチューリップ。記事の冒頭で渋沢氏についても言及しています。
よろしければ、ぜひこの機会にもう一度ご覧くださいませ。
それでは、みなさまごきげんよう。
