花研コーヒーブレイク
新人研修
2019.04.08
こんにちは。花研ブロガー2号こと、ボンジュール内藤です(*^-^*)
遅れ馳せながら、新入社員のみなさま、ご入社おめでとうございます。
大田花きにも新卒が入社し、弊社花研では4月5日(金)、大田花きの新入社員向けに研修を行いました。
例年弊社では、一連の新人研修プログラムのうち2講座を担当させていただいております。
今年の内容は主に「花き流通業界 絶対に押さえておきたいABC講座」と「現在の花きに求められる4つの品質」について。
前半の「絶対に押さえておきたいABC講座」はボンジュール内藤より、「4つの品質」については弊社代表桐生よりお話させていただきました。(「ボンソワール桐生」としたいところですが、了解を得ていないので封印)
大田花きの新人は、通常の会社より3時間は早いであろう早朝出勤。しかも学生生活から早起き生活へ転換という変化の中で、昼食直後の講座ですから、睡眠学習もやむを得ないと思って研修室に伺いました。しかし、睡眠学習に挑む人は一人もおらず、身を乗り出して真剣な眼差しで話を聞いてくれていました。すごいですね。薄暗い中で、昼食後2時間も(一応ブレイクありますが)目を開けていられるなんて。(1人ぐらい瞼にマジックで目を書いて、実は瞼を閉じている人もいたのでしょうか・・・?いや、多分いなかった。お目目がキラキラしていたので、間違いないと思います)
研修の最後に質問を募ると、近年切花の売り場が変わってきている事象の背景等についての質問がありました。(その他、意見・感想等の発言もありました)。社会現象とそれに伴う産業の変化、また社会の中で会社がどう対応していくべきかということを結びつけて思考するところが素晴らしいですね。少なくとも、アタクシが新入社員のころは、そんな風に物事を深く考えられなかったと思います。
まあ建前としては、業界のABCをお伝えする(お教えする)立場ですが、実はむしろ毎年優秀な新人のみなさんに教えられることが多いのです。だから、新人研修で皆様にお会いするのが結構好きなのです。たとえ睡眠学習の人がいたとしても全く気になりませんし、瞼に目を書いて研修室に座っている人がいたら、そんな大物にはその後の業務でのパフォーマンスに絶対注目してしまうでしょう。