花研コーヒーブレイク
らくらくスマホのマーケティング
2019.03.15
本日3月15日付けの読売新聞、紙面いっぱいの大竹しのぶさんの広告が目を引きました。
プロテアとスギのブーケを紙面の中心に据え、大竹さんの美しい笑顔とショッキングピンクが映えた素敵な広告ではありませんか。
・・・素敵だなと思う時点でアタクシは高齢者に近い感性なのでしょうか^ ^;まあいいのですが。
FUJITSUさんの高齢者向けスマートフォンの広告です。
と思って拝見していましたら、あれ?
あれれ~???
「NEW」のマークが付いた左上のボックスに「撮影した花の名前がその場でわかる」「花ノート機能」!!と書いてあるではありませんか。標準装備ということだと思うのですが、これはいいですね。
この世代の興味とニーズを的確に捉え、より日々生活が楽しくなるよう解決アプリが搭載された、素晴らしいご提案とお見受けいたしました。さすがですね。
FUJITSUさま、ありがとうございます・・・というフレーズが適切かどうかはさておき、どなたかこのスマホをご購入された方がいらっしゃいましたら、ぜひ花研まで感想をお聞かせいただきたく、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
広告×花ついでに、もう一つ。
本日付け読売新聞の別のページには、英国王室より御用達認定書(ロイヤルワラント)を与えられたブランドのうちの一つ、DAKSの広告。
よく拝見しますと、アジサイ、ユーカリ、ナンテン、ワックスフラワーなど、人気の枝物がふんだんに使われ、また人気草花アイテムであるアスチルベやコバンソウ、タマシダなどに加え、デザインに華やかさをもたらすバラも数種類使われ、さすがのデザイナーさんが手がけたものとお見受けいたしました。
ついでにもうひとつ、本日3月15日の日経新聞には、CITIZENの広告。CITIZENはいつも時計の背景に華やかな花を使ってくださっていますが、今回はバラでした。
それではみなさま、よい週末お過ごしくださいませ。