花研コーヒーブレイク
花き関連ニュースクリップ
2019.03.14
最近の花き関連ニュースをクリッピングしてみました。
尚、本日発行した「ここほれわんわん」会員さま向けのメールマガジンでは、更に多くの情報を掲載しております。
以下、ご参考まで。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
生体反応でストレス軽減を証明することで、企業に植物の設置を促す。
「コモレビズ」とは株式会社パークコーポレーションさまのブランドパーカーズとパナソニックさまの共同開発商品です。
●2019年インテリアの「3つのトレンド」とは?楽天市場発表
- トレンドカラー「リビングコーラル」(パントン社の2019年カラーオブザイヤーを採用)
- 秘密の基地的要素(1人の時間を有意義に過ごすためのアイテムを揃える)
- ボタニカルライフ(リラックスできる空間をつくるためのマストアイテムは植物)
●上の記事とコケ繋がりで、「ビームスが苔と盆栽を発売」
実は、ビームスの盆栽販売シーンを拝見いたしました!新宿で。3月26日まで販売。新宿方面へお出かけの方は、是非覗いてみてくださいませ。さすがにカッコイイ売り場です。
記事によると、コストコでは約2,200円の多肉寄せ植えを販売、コストコで買った観葉植物を自慢する人で溢れているのだといいます。
ガーデニング業界のビジネス・アドバイザー、イアン・ボールドウィン氏によると、鉢植えを買うという新たなトレンドをもたらしたのはミレニアル世代たち。(米国で1980年代から2000年代初頭までに生まれた人をいうことが多く、2000年代に成人あるいは社会人になる世代。他者の多様な価値観を受け入れ、仲間とのつながりを大切にする傾向があるとされる)
今ではその売り上げの3分の1をこのミレニアル世代が占めると考えられているのだそう。
また、このトレンド誕生の最大の理由は「空間のなさ」。多くのミレニアル世代は持ち家をなかなか手に入れることができず、都会の手狭な家に住んでいるため、家の中に植物を取り入れたいと考えているのだとか。
アメリカは人口ピラミッドからしても、ミレニアル世代の消費動向を無視できないでしょう。しかし、日本においてミレニアル世代の消費インパクトは米国ほど大きくありません。未来を作る若い世代の新しい価値観は常にウォッチしつつも、やはり人口ボリュームゾーンへのマーケティングをおろそかにはしておけないでしょう。
現在、唯一の月刊の花き専門誌「フローリスト」、及びWEBサイト「植物生活」にて連載「片瀬那奈さんのフラワーノート」スタート!連載ということは、今後全国各地の生産者さまの元を訪問されるということでしょう。
さてさて次回はどこでしょうか。今後の記事が楽しみですね。
●以前、小欄でもご紹介させていただきましたが、
女優市原悦子さん、樹木葬でお別れ。祭壇はグリーン一色。(祭壇の記事は←こちらをクリック)
「ここほれわんわん」の会員さまには、メールマガジンにてさらに充実した情報をお送りしております。