花研コーヒーブレイク
テレビ収録
2019.01.21
本日は早朝よりあるテレビ番組の収録がありました。
大田花きを取材に来たのですが、色々と事情があり当番が回ってきまして、僭越ながら場内の案内係を務めさせていただきました。
そんな機会につくづく日頃の勉強不足を痛感します。
自分が得意な分野はいいのですが、会話の掛け合いの中であまり深く掘り下げたことないことをふいに聞かれたりすると、たちまちあたふたしてしまいます。キャスターの方が興味を持った花に、これまで自分自身ではあまり焦点を当てたことがなかったりして(つまり業界目線ではなんとなくわかっている情報も、生活者にとっては大した関心事項ではなかったりしますし)、苦し紛れに生活者にとっては興味関心のポイントがずれていることを並べてみたり、どのあたりの内容なら面白いと思っていただけるか考えているうちに言いよどんでしまったり、うまくいかないものです。
また、言葉選びも、テレビとなると急に「別の言葉を選んだ方がいいかな」と意識するあまり、言葉が出てこなくなったり。言葉選びの点からも我が人生を見直そうと思いました。
すべての項目において、業界目線と生活者視点の両方を頭にインプットしておくことが必要です。なかなか大変なことですが、業務に関する知識も広く深く、発信する情報も業界と生活者と両方を意識してまいりたいと思います。