花研コーヒーブレイク
巨大なムーンダストボール
2018.09.18
9月16日(日)に決勝戦を迎えた花キューピットオープン(広島)は、台湾のシェイ・スーウェイ選手(大会開催時、世界ランキング40位か41位くらい)の優勝で幕を閉じました。(このトーナメントを制したスーウェイ選手は、本日時点でランキング29位にジャンプアップ)
会場装飾はさすがの花キューピットさまで(フェイスブックの投稿からそのご苦労ぶりが拝察されますが)、見事な植栽と切花装飾とが施されていました。
大会の表彰式で目を引いたのは、超ビッグなムーンダストでできたボール!
優勝したスーウェイ選手に授与されました!
ムーンダスト500-600本は優に使っているものと思われますがいかがでしょうか。相当重いのではないかと推察されます。
ビクトリーブーケならぬ、ビクトリーフラワーボールというのもインパクトがあっていいものですね。
花き企業の協賛だからこそ、実現した提案だと思います。
現在は立川で東レパンパシフィックオープンが開催されているのは皆さまご存知の通り。
拝見していると、選手が入場するときに大きなバラのカスケードタイプのブーケを持っていますね。赤やピンク、青など、会場で映えるビビッドな色が使われています。バラも大輪に咲いた大きなものですが、生花なのか、アーティフィシャルなのか、はたまたプリザーブドなのか、テレビ越しの画像だけでは質感がわからないのですが、かなり目を引きます。
また同じタイプのバラが試合後の記者会見のテーブルにも使われています。
明日は話題の大坂なおみ選手の初戦です。
どのようなブーケを手にしているか、楽しみにしてみたいと思います。
スポーツ×花・緑の競演はいつも興味深いですね。