花研コーヒーブレイク
8月9日OPEN 銀座ソニーパーク
2018.08.10
銀座ソニービルの跡地に、8月9日に開園した銀座ソニーパーク。外出ついでに立ち寄ってみました。
ガラスのブロックが積み上げられた特徴的なエルメスビルの隣にドドーンとそびえたっていたソニービルは今や平地に。
そこには世界各地から集められた見事な植物たちの集合場所に変化を遂げていました。
地上1階、地下4階のここは、東京オリンピック後の2020年秋まで期間限定で作られた銀座ソニーパーク。
オリンピック後は、また新しい概念の新ソニービルを竣工(2022年)する予定なのだとか。つまり、この植物公園(←この呼称はあっているのかわかりませんが、そんなイメージ)はイマダケ。“行っとかないと”。
地下への階段。
エルメスのビルだけではなく、数寄屋橋交差点を囲む不二家の看板や東急銀座を植物越しに眺めるのは、なんだか不思議な感じさえしますが、これまイマダケ楽しめる光景です。
園内には、シェフレラ、ディクソニア、アスナロ、ガジュマル、オリーブ、フェニックス、バンペイユ、ベンジャミン、マクロザミア、フェニックス、コルディリネなど。オリーブだけでも4品種。それぞれの植物にストーリーが付いているだけに、見ごたえがあります。
↓園内植栽地図
バンペイユ↓、黒くそびえたつディクソニア↓
ストーリーが説明されています。
これらの植物は全て販売商品。このように、鉢ごと植わっていて、売買後にはこのまま納品できるわけですね。なにしろこの公園のコンセプトは「買える公園」。
オリーブ‘ファルガ’の横にあるのは、実際に200年前頃に使っていたアンティークの壺。公園のランドマークになっています。
収穫したオリーブを貯めておくためのものだそうです。
憩いのスペースもあり、銀座の中心地でユニークなグリーンに溢れた素敵な空間になっていますよ。
有楽町・銀座方面にお出かけの際は是非立ち寄ってみてくださいませ。
それではみなさま、良い週末をお過ごしくださいませ。