花研コーヒーブレイク
ニュース!
2018.07.03
今朝のFIFAワールドカップ日本×ベルギー戦は残念でした。歌丸さんの訃報、皇室関連の慶事、フィギュアスケートの羽生君の国民栄誉賞受賞など、悲喜こもごものニュースや出来事が日本列島を駆け巡りました。
(極めて個人的ではありますが)注目のできごとはこちら。
噂は本当であった・・・。
昨日7月2日に開幕したテニスの四大大会ウィンブルドンに登場したスイスのロジャー・フェデラー。
もうお気づきですね。
そう、ユニクロのウェアを着用しているのです!
この度、ユニクロと「グローバルブランドアンバサダー」契約し、鉢巻きから靴下までユニクロ一色で現れました!
契約金は10年300億円ともささやかれています(←これは噂)。
先月まで契約していたナイキとは20年のお付き合いだったそうです。(今、写真で拝見すると、シューズはNIKEっぽいですね)
ユニクロとフェデラーは「世界を良い方向に変えていくという目標を共有し、可能な限り多くの人々の暮らしを上質なものしていきたいと願う」を共有し、パートナーシップを結ぶことになったのだとか。
日本人のプロテニスプレイヤーの間でも「衝撃が走った」との証言があるくらい、衝撃的なできごとのようです。
本日の日経新聞でも記事になっていました。
フェデラーは、世界のアスリートの中で市場に影響力のあるスポーツ選手の第1位に選出されました(2015年の調査)。彼はアフリカの貧困国を支援するためにチャリティマッチを行ったり、自分の基金でマラウイ共和国に学校を開設したりと、慈善活動も弛まず行っています。テニスプレイヤーとして初めてユニセフの親善大使に任命された人でもあります。
このような活動やメンタリティが柳井社長の共感を呼び、意気投合されたのかな~と想像しています。
柳井社長はフェデラーと会って、一緒にお食事でもされたんでしょうなぁ~。えーなー。
業務追われ、あっという間に過ぎていく1日ですが、目の前の業務に加えて、少し高い視座を以って業務に取り組むと、ちょっと違う世界が見えてくるのかもしれません。最近やさぐれモードのアタクシにはなかなかできませんが、心がけてみたいと思います。
最後に業界ニュース。Hortibizのニュースレターで飛び込んできた記事。トップの写真に大田市場の仲卸通りが写っていたので、何の記事かと思いました。
記事の出典を調べてみましたら、多言語発信サイト「nippon.com」。
タイトル:「国産の切り花出荷量が過去最低、 輸入品が市場の1/4占める」
「過去最低」ってー(-ε-)
サマリー:「国産の切り花出荷量は2000年以降減少傾向、2017年は過去最低を記録。高齢化や台風被害、燃油高騰で栽培用温室の加温を控えたことが原因とみられる。一方、輸入は増加。特にカーネーションはコロンビア産を中心に輸入が増えており、輸入品が国産品を上回っている」