花研コーヒーブレイク
ブルータス、またまたか
2018.06.18
大阪北部を震源とした大地震で、被災されたみなさま、被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
大きな被害がなかった方におかれましても、地震の際の恐怖と不安は大変なものだったこととお察しします。
昨日は群馬県を震源とした地震もあり、自分も居場所で大きく揺れなかったとしても、日々今日か明日かと大地震に怯えながら生活するのも大変なストレスです。
日本人は経済発展の割に幸せを感じる人の割合が少ないと言われます。このような日々の震災に対する怯えや不安も、幸福を感じられない理由の一つではないかと思うことがあります。
さて、とはいえ、こんな雑誌を拝見すると、多少なりとも幸せな気分になります。マガジンハウス社の人気雑誌「BRUTUS」（ブルータス）でまたまた珍奇植物特集です。2018年7月1日号で「新・珍奇植物」として、珍奇植物第3弾を特集しています。
↓手前の「シンコラエア バールマルクシー」が表紙になっているのが最新号です。
↓左下は月刊『カーサブルータス』
今までの号にも増して、原生地で生えている様子の写真がたくさん掲載されていて素晴らしいです。
私たちは日ごろ、流通用に商品化してポットに入った植物は目にしますが、原生地で生えている様子をなかなか目にすることはありません。「こんな風に生きているのか」と植物の本来の姿を垣間見ることができます。
「BRUTUS」7月号、興味深いですよ。
