花研コーヒーブレイク
ルワンダでリンドウ PARTⅡ
2018.05.21
先週の木曜日(5月17日)の小欄で、「ルワンダでリンドウ」生産の話をご紹介させていただきましたら、早速そのプロジェクトの推進をされているみずほ情報総研の方からメールをいただき、実際生産されたリンドウのお写真をご提供いただきました。
以前、別のプロジェクトでお目にかかった方でした。現在はルワンダでご活躍だったとは!(驚)
さて、こちらがご提供いただいたリンドウのお写真です。
短茎で下葉が取り除かれ、規格ごとにきれいに束ねられ、なんともユーザー目線で使い安そうに仕立てられているではありませんか。緑の中に咲く青の発色も、とても美しいですね。
とりわけヨーロッパでは青い花に対する憧れが強く、たとえば結婚式に花嫁が身に着けると幸せになると言われる4つのアイテムsomething fourのひとつがsomething blueです。(そのほか、something old, new, and borrow)
何か青いのを身に着けると幸せになるとも言われているのです。ですから、ウェディングブーケに青い花を入れることがあります。もしかするとルワンダのリンドウがウェディングブーケに使われる日もそう遠くないかもしれません。
<関連記事はこちら>
●みずほ情報総研「ルワンダ共和国において農業ベンチャーの立ち上げを支援」
●日経ビジネスON LINE「鮫島弘子のアフリカビジネス入門その2 ルワンダを変える花、それはヒマワリにリンドウ」
※そういえば話は変わりますが、週末の英国ロイヤルウェディング、ヘンリー王子の花嫁メーガンさんのウェディングブーケには、白いアスチルベがたくさん使われていましたね。ダイアナ元妃が育てた白いバラも使われていたと聞きますが、映像からはちょっとわかりにくかったなーと。