OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

赤いスイートピークラブ

2018.03.12

梅も満開を過ぎて、もう終焉を迎えるころですね。

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こうして写真を並べるだけでも梅の香が漂ってきそうなほどよく開花しています。

 

さて、外はそろそろ梅もおしまいですが、わが家のベランダではムスカリが満開です。

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実はこのムスカリの奥に、赤いスイートピーがあります。草丈20cm位になりましたので、やっと誘引しました。

3本ほど糸を吊って、そこに1本ずつ蔓を這わせるようにしました。

多くの生産者さまの圃場で勉強させていただいていますのに、誘引の様子はまるで素人でお恥ずかしいので、あえてムスカリ越しにぼやけてご覧いただければと思いまして(というか、見えませんけど)、こんな写真を紹介するに留めたいと思います。(モシャモシャ、シャキシャキ見えるグリーンはエアプランツです。)

このように自分で蔓を誘引、固定をしていると、岡山県のスイートピーの生産者様がご自身で開発されたスイートピー生産専用のクリップがいかに優れモノか、よくわかります。(記事はこちら

拙宅の赤いスイートピーは、蔓が気持ちばかり伸びたくらいで、まだまだ花芽の様子は微塵も伺えません。

 

ところが、赤いスイートピークラブ事務局長の弊所ショチョさまのお宅では、地上40cmにもなり、写真を拝見するとこんな風に上手に仕立ててあります。

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花芽がたくさん付いていて、開花目前とのこと。

私の方が播種のタイミングが遅かったこともありますが、大きく溝を空けられました。

「私にとって今年は赤いスイートピー2年目。1年目はドロドロに失敗しましたよ」

とショチョさま。日照不足と放置によって、開花には至らなかったとのことでした。

 

会長のN田さんのお宅では、草丈25cm程度、1つの苗から3本分岐。花芽はまだ確認できていないようです。フェンスの際に植えているので、自然とフェンス沿いに育っていくのだそうです。

今の調子のままいけば、ショチョさまの赤いスイートピーの開花が一番早いでしょうか。

会長のお宅は、実績があるので遅かれ早かれ開花するでしょう。

花研ブロガー2号のスイートピーが一番危ない。1年目ですから、ダメ元で引き続き観察しようと思います。

 

ちなみに、会長のN田さんは実際には狛江にご自宅があるのですが、「どこから通勤しているの?」と聞かれると、「渋谷“方面”から」と答えるのだそうです。

狛江といってもピンとこない人がいるので、“渋谷方面”と答えればだいたいの人には伝わるからということでした。

しかし、この回答にはもうひとつのメッセージが込められています。

「消防署から来ました」はいいけど「消防署の方から来ました」という人には注意しなさいという注意喚起。“●●の方(ほう)”を多用する人には要注意ですね。そんな面白い一面のある赤いスイートピークラブ会長なのでした。

 

話が逸れましたが、赤いスイートピーの構成員は、現在会長を含め3-4名ほど。それぞれのおうちで赤いスイートピーが咲いて、タネが採れたら、またその3-4名が周りの人にあげたりして、徐々に広がっていったらチョット楽しそうですね。

赤いスイートピークラブに関する詳細はコチラ。

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