花研コーヒーブレイク
Amazon新社屋“the spheres”
2018.02.12
本日の日経新聞の一面、米国IT企業のビッグファイブが大きすぎて、若い企業の進出を阻んでいるとの記事。
この度オープンした、そのアマゾンの新社屋(シアトル)は、まるで熱帯植物園!
“植物に囲まれた環境の方が斬新なアイディアが湧く!”というCEO自らの希望の形だったといいます。
従業員の創造力を引き出すためにAmazonの新オフィス。高さ約27mの球体(sphereとは“球体”の意味)で、中には4万本以上、300種類以上の熱帯植物が存在する4階建ての建物です。
室内環境は人と植物が共存できるように調節されており、日中の湿度は60%、夜間は湿度が85%に保たれています。
外部の人も見学できるのだそうです。いつか行ってみたいけど予定ナシです。
この情報は色々なニュースメディアから発信されています。
マーケットを席巻するビッグ企業が植物の力を借りて、さらに成長を遂げようとする姿は、励みになりますね。
ちなみにsphereとは“球体”の意味です。
ご存知の通り「半-」の意味を持つhemi-を付けるとhemisphereで半球の意味。以前、半球状に開花する大変豪華な花のシリーズの命名を相談され、××××-sphere(スフィア)シリーズはいかがでしょうかと提案したら、優しく却下されました^ ^;
“優しく”でありがとうございます。
ご希望に添えず申し訳ございませんでした。その花のシリーズは、現在では素敵な別の名前がついてマーケットで人気です^^