花研コーヒーブレイク
1月25日 日本最低気温の日
2018.01.25
かなり強い冬型気圧配置が続き、今朝も寒い朝を迎えました。
雪に覆われた日本を空撮。
↓こちらは中部空港周辺の上空と機長さんからアナウンス。
白い紙が切り抜かれたかのよう。
こちらは富士山。右の写真のウィングの下に小さく見える三角系↓が富士山です。
本日の寒さはニュースによると都心でもマイナス4度を記録し、48年ぶりの寒さと。偶然にも今日1月25日は「日本最低気温の日」。
気象庁の公式記録として、1902年の1月25日に旭川市でマイナス41.0度を記録したからなのだそうです。
旭川市でそんなに寒くなるなんて。もっと寒くなった地域もあるようですが、公式にはこの時の旭川の数値なのだそうです。
寒いけど風がなく、太陽が出ているのが救いでしょうか。
とはいえ空気がツンとしていて、指先からしんしんと冷えてきます。
そんな冷え冷えとした季節に温かいご提案。日本最低気温の日にちなみ、「中華まんの日」、「ホットケーキの日」などが制定されています。
大寒のこの時期、花で生活者の心を温めるとしたら??
炎のような花姿のグロリオサや燃えるような真っ赤なダリア(熱唱、ガーネット、レッドストーンほか)の品種などがいいでしょうか。
グロリオサのファイアーバード
鉢物ならシクラメンのかがり火という品種など。
旬のチューリップならプリティウーマンが真っ赤なユリ咲きでいいかも。
バラならマドリード!という品種が面白い。マドリードという日本よりは温かい地を想起させてますし、なによりこの発色の良さが尋常でない。温まります。
中華まんやホットケーキに対抗して(対抗する必要はありませんが)、花の記念日を制定するなら「燃えるような花の日」なんていかがでしょうか(笑)
凍える冬の日には温かくなるような熱量を持つ印象の花がお勧めですね。
みなさま、外でお仕事の方も多いと存じますが、どうぞ温かくしてお過ごしください。