花研コーヒーブレイク
成人式ほかつれづれなるままに
2018.01.08
今日は成人の日。この度、成人を迎えられたみなさま、誠におめでとうおございます。
総務省の統計によると、新成人の人口は123万人。国民の祝日に関する法律では、成人の日は「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日とあります。
とはいえ、自分のことを振り返れば、自覚も薄く大きな決意もできずにいた凡庸青年。しかし、多くの方に励ましていただいた記憶と感謝の気持ちは今も変わりません。
さて、1月5日は小寒、1月20日は大寒です。1年の中で最も寒い時期を迎えている日本ですが、この期間に挟まれた若手の大イベント成人式や大学入試センター試験などはよく降雪や悪天候に見舞われることがあります。この重要なイベントはもう少しお天気の良いタイミングにできるよう何とかならないものかと降雪の報道を見るたびに思ってしまいます。
気象庁のデータによれば今から1月下旬が1年で最も気温が低い時期。気象庁が注意を呼びかけているのは、気温が低いばかりでなく数日の間に大きな気温の高低差があるということです。
大寒の次は立春(2月4日)、春の足音が感じられる頃です。(昨日、駒沢公園の桜はまだ枝は黒いものの、なんだか枝先は細々としたツボミのようなものがができているようにも見受けられました)
きっと春はもうすぐ。みなさまくれぐれもご自愛くださいませ。また生産に関しては管理が大変かと存じますが、できる限り平穏無事にこの季節を乗り切れるようお祈りしたいと思います。