花研コーヒーブレイク
【週末閑話】いつの間にか変わっていた500円玉
2018.02.02
ふと手に取った500円玉に違和感を覚える。
あれ?なんか違う。
偽造硬貨??
いや、まさか。
あ、昔の500円玉か。
印象が違うなと思って現在ものと比べてみると、明らかな違い。
みなさまはどちらが現在のものかわかりますか?
新しいのは上の写真のうち左の硬貨です。
調べてみると、1982年に初登場した500円玉は2000年にデザインや材質を変更されています。
(そういえば、500円玉が流通する前は、岩倉具視が描かれた500円札でしたね。
コレコレ↓私もうっすら記憶にあります)
500円硬貨は新旧どちらも表面に桐、裏面に竹(上下)と橘(左右)に描かれています。
少し黄味がかったゴールドに見える方が2000年以降の硬貨、シルバーに見える方が旧硬貨。材質がニッケル黄銅製となったため、少し金色がかり、質量も減ったのだとか。
デザインも変わり、表面では「日本国」と「五百円」の文字の下部分が凸になり、また裏面では500の「0」の内側が変更になっています。
側面のデザインも「◆ NIPPON ◆ 500 ◆」からギザギザに。
あれ?と思う500円玉に遭遇したらそれは旧硬貨かも??
レッツ・コインチェック!
ん?どこかで聞いた響きですが・・・ま、いいや^ ^;
みなさま、良い週末を。