花研コーヒーブレイク
パントン color of the year2018プレスリリース
2017.12.15
12月15日、パントンのcolor of the year2018の発表会があり、当社からショチョさまが出席いたしました。
2018の色は「ウルトラバイオレット」。
発表会のお土産↑のウルトラバイオレットマグカップ。
「刺激で奥深いパープルシェードは、独自性、創造性、未来を示す先見性を示唆している」のだそうです。
今回この色が選ばれた意味は「私たちは創造性や想像力が求められる時代に生きています。ブルーを基調にしたパープル、ウルトラバイオレットの生来の創造的なインスピレーションで、私たちの意識と潜在性をより高いレベルに引き上げます。(中略)直感的なウルトラバイオレットは未来に向けての道を照らすものです」とPANTONEは解説しています(セミナー配布資料より抜粋)。
ということで、早速大田市場花き部の中央通路でウルトラバイオレットカラーの花を探してみました。
まずは季節商材のハボタン。(JA紀の里さま)
ややピンク色に映ってしまいましたが、これはまさにウルトラバイオレットではないかと。
展示全体の中でも宇宙の深みを感じさせる色です。(PANTONE流)
トルコギキョウ。(JA玖珠九重さま、JAおおいた杵築さま)
こちらもまさにウルトラバイオレットですね。
スイートピーなら(JAおおいた豊後高田さま、宇目さま)
これらの品種が近いでしょうか。
JAおおいた山香さまのヤマジノギクTOYOロマン
後処理のあるなしで品質比較をしているアイリスもウルトラバイオレットですねー。
とはいえ、2018年はこの色の花が売れるということではございませんので、何卒その点もご了承くださいますようお願いいたします。
中央通路はそのほかラナンキュラスやバラ、キク、ダリアなど大分県産の花が展示されています。
どこかでウルトラバイオレットが反映されているシーンに出合いましたらご報告させていただきます。