花研コーヒーブレイク
秋のドライ商材
2017.10.25
以前小欄でウッドものが人気の様相を見せている旨をご紹介したことがありましたが、今仲卸通りを歩くと、秋冬のドライ商材が旬を迎えています。
例えば大森花卉さまの店頭。
本日はレン・オークメイド先生によるドライ商材を使ったデモンストレーションが行われていました。
レン先生、いつもありがとうございますm(_ _)m
本日の先生のドライ商材を活用した作品。
その隣で種々のユニークなドライ商材を販売。
ハートナッツは本当にハートの形。
ハス台に・・・
おっと！こちらは何かわかりますか↓
アロエです。カッコイイではありませんか。
これはガマ穂にスパイラル状に模様を入れたもの。輸入だったかな。いろいろ考える人がいてくださるお陰で花き市場は活性化して素晴らしいですね。なんだかラインの入った坊主頭のようです。
もう一つ象徴的な店舗はフローレ２１さま。いつ伺ってもとてもかっこよく、さすがのセンスを感じます。
商品陳列（もはや「陳列」の域を超えて、展示というかデザインになっていますが）に思わず目を奪われ立ち尽くしてしまいます。そして邪魔にされる・・・すみません。
際立ってカッコイイ店内の様子や頭上のディスプレイも写真にとって来ればよかったですね。また今度。
こちらはカラーリングしたバンクシア。
モヘモヘしたヘアリーなバンクシアからツルットしたベラニ（初めて拝見いたしました）まで。
花き市場は史上まれに見るほど個性的なバラエティに富む花材が流通しています。
とても楽しい（と思います）ので、是非大田市場花き部にも足をお運びくださいませ～♪
