花研コーヒーブレイク
スマホ用マイクロレンズ
2017.04.12
某生花店様と花の生産者様を訪れた際、某生花店のYさまが
「最近、いいのあるんだよ、知っている?スマホ用のマイクロレンズ。
ほら、こんなに接写して、花のうぶ毛まできれいに撮れる。」
と接写したとてもきれいな写真を見せてくれました。
プロの写真家が撮ったようで感激していました。
「(マイクロレンズは)アマゾンで1,000円くらいで買えるものなんだけど、今度プレゼントしますよ」
ま、警戒心の強いアタクシがもちろんこのような言葉を信用するはずもなく、同じ言葉を同じ日に別の人にも言っていたのを聞きましたので、どーせアタシャ100番目くらいかなと思っていましたが、100番以内にも入っていなかったらしく、待てど暮らせどマイクロレンズは届かず・・・。最初から期待していないので構わないのですが^ ^;
ところが日頃、自分で愛用している化粧品を購入したら、キャンペーン期間だったらしく、自動的にマイクロレンズが付いてきました❤ラッキー^^
世の中では流行っているのかもしれませんね。日々大田市場に缶詰めにされていると気付かないことも多いものです。さすが生花店様の方が世の中の動きには敏感です。
マイクロレンズってこんな感じのもの。
洗濯バサミのようなものにレンズが付いていて、どのようなスマホのレンズにも簡単に取り付け可能です。
しかも、プレゼントで届いたものは、マイクロレンズと広角レンズの2重式。
広角レンズは、通常撮影ではフレームに入らないような範囲まで拾ってくれます。
例えば、アジサイとたまたまそこにあったアレンジメントをレンズを付けずに撮影した場合、こんな感じ。
広角レンズを付けて、同じ場所から撮影すると、一気に全容が収まります。
花きなら枝物や背の高い建物などを取る時には重宝するでしょう。
さて、お楽しみのマイクロレンズでの撮影。
こちら、何かわかりますか?
ゼラニウムのツボミと葉です。普通に撮るとこんな感じ。
こちらはコデマリ。
通常バージョン
ユキヤナギ。
通常版はこちら。こんな感じもカワイイですけどね。
ヒカゲのカズラの葉先。
フリージア。
カーネーション。
バラのイブピアッツェ。
ナルコランの表面。
こちらは、ガーベラの中心、舌状花です。
こちらもガーベラ。
バラのしべ。
コチョウランの唇弁。
ヒューケラの葉脈。
ということで、これをきっかけに弊社でもインスタグラムを始めました!
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これまでは、ブログとFB、それからFBに自動連結した形でtwitterの管理で精いっぱいだったので、(限られた人数ではやりきれないと思い)それ以上は手を出すまいを心に決めインスタグラムまで手を出さなかったのですが、これを機会に試しにやってみようと思います。
いつまで続くかわかりませんが、ひとまずこちらもみなさまフォローをよろしくお願い申し上げます。