花研コーヒーブレイク
酉年第1号『翼の王国』に秋田国際ダリア園の鷲澤さま
2017.01.12
全日空の機内誌『翼の王国』は、UMAHANAの代表大谷幸生(おおたに・ゆきお)さんが全国の花栽培農家を訪れ、レイを作るという企画を連載しています。
2017年1月号が第13回とありますから、もしかすると連載が始まってちょうど1年なのかもしれません。
恐らく1周年を迎えたであろう13回目は、なんと秋田県のダリア育種家鷲澤さん。しかも、優秀な3人のご子息と一緒に素晴らしい笑顔の瞬間が載っています。
酉年『翼の王国』第1号に鷲澤様なんて、乙な企画ではありませんか!
記事によると「ダリアはその日、その時によって表情が違う。一番いいのは日が落ちる30分前くらいで、花がキラキラキラーッて輝くんだよ」と鷲澤さんがおっしゃっています。
最もダリアが輝く瞬間が日没間際だったとは、勉強不足で存じませんでした。毎日ダリアを見つめてらっしゃる鷲澤さんならではの観察力なのでしょう。
なんでも今回の撮影は、「全員で記念写真なんて七五三以来」なのだそうです。
1枚の写真と数百文字程度の記事ですが、目で見える情報以上に伝わってくるものがあります。ダリアという花と鷲澤家のみなさまの魅力を十分に感じることができます。
みなさまも今月全日空をご利用の際は、ぜひ『翼の王国』を開いてみてくださいませ。