花研コーヒーブレイク
掲載紙紹介
2016.10.25
『農耕と園芸』(誠文堂新光社)の「切り花市場情報」コーナーに、弊社所長の桐生が連載寄稿しています。
このコーナーでのピックアップ商材は、「いつものパターン」を脱して、独特の切り口でアプローチしているのが特徴です。
11月号は「染ものについて」(117ページ)。
現在に至っては、切り花流通品種のうち、どれほど染物が流通していると思われますか。かつては染めラメ禁止と言われましたが、なんのなんの、そんな話は今は昔。染め商材がマーケットで確固とした市民権を得て、もう無視できないほど大きなカテゴリーとなりました。
「染める花、染めない花」「染める色、染めない色」「染物の強み」など、『農耕と園芸』11月号117ページを読んだら、もう染物を素通りできなくなるでしょう(笑)!←コレ、ホント
最近では、ハロウィンカラーに染まったエケベリアが仲卸さんの店頭を賑わわせていますが、こちらも大変人気なんだそうですよ。
↓こんな感じ。良いのはすべて売れてしまったようです。中心までオレンジや黒、紫色に染められていて、目を引くアイテムでした。
『農耕と園芸』はそのほかのページも大変興味深い内容がたくさん掲載されていますので、ぜひご覧くださいませ。