花研コーヒーブレイク
ナギ生産者様を訪ねて熊野へ
2010.08.13
本年度のナギの出荷を間近に控え、熊野のナギの生産者さんを訪問してまいりました。
和歌山県と花研(OTA)との共同プロジェクトであるスピリチュアルプランツ“ナギ”を生産されているのは、世界遺産地域の一角を占める新宮市にお住まいの有限会社森の国、尾屋さんという方です。
尾屋さんのお宅は、本来木工屋さんということで木工細工がたくさん!
↑烏は熊野の神の使いである八咫ガラスのぬいぐるみです。過日行われたサッカーのワールドカップの日本代表のマークにも使われていますし、もちろんスピリチュアルプランツ“ナギ”のトレードマークにも登場します。
八咫ガラスは足が3本あるのが特徴です。
そして見つけましたよ~ん。↓(写真右上)
木製品に紛れつつも、きちんとスピリチュアルプランツ“ナギ”のパンフが貼ってあるではありませんか。尾屋さん、ありがとうございます。手作りのパンフなのに、きれいに貼っていただいて、ありがたいですね。
そして真ん中のピンクのポスターは2010年秋のギフトショーのものですね。東京ビッグサイトで開催されるのですが、和歌山県のブースに小さいながらも尾屋さんと花研で共同出展いたしますので、皆様もぜひお立ち寄りくださいませ。
さてさて、肝心の尾屋さんはどちからというと・・・
じゃじゃ~ん!こちら尾屋勲さんです。う~ん、いつもながら素敵な笑顔^~^!
尾屋さんはなんだかお会いするたびに若くなっていっているような気がします。
尾屋さんにそのことをお伝えすると「そんなことないよぉ~」とおっしゃるのですが、私にはどうしてもそう見える。やはり、霊場で生活をしつつ、多くの緑からパワーをもらっているせいなのでしょうか。
尾屋さんがいらっしゃらなければ、今回のスピリチュアルプランツ“ナギ”は世にデビューし得ませんでした。私たちはいつも尾屋さん、そして和歌山県のご協力してくださった皆様に感謝感謝の思いでいっぱいです。
「尾屋さん、今年のナギの生長具合はいかがでしょうか?」
「遅いですわぁ~。今年は春が結構寒かったでしょ。気温が上がらなかったから、発芽が遅れたんだよね。やっと発芽したと思ったら、畑にいるミミズを食べにイノシシにひっかきまわされて、ダメになっちゃったのもあるしね。」
う~ん、なかなかシビアな状況のようですが、それでも8月3日時点で本年のナギの出来はこの通り!
まだ少し小さいけど、この時期なのであと3週間もすれば、商品基準を満たすところまでは生長するでしょう。
圃場を拝見したら、すぐにでも出荷できる状態のものが十分にありました。これでひと安心。