花研コーヒーブレイク
agree to disagree
2015.07.06
お陰様でハナセンは日々たくさんの方にご応募いただいております。ご応募いただきました皆様には深く御礼申し上げます。
締め切りは7月9日(木)です。それまで引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
さて、花研手帳に掲載する花川柳(略してハナセン)はどうあるべきか。
7月2日、手帳について打ち合わせをしているときに、弊所の所長と花研ブロガー2号の意見が食い違いました。
もちろん喧嘩にはなりません。それほど大きな問題ではありません。
話をしていて、これはもう交差する点はないなと。
最後はagree to disagreeですね、と落ち着きました。
agree to disagree.
見解の相違を認め合うことです。
自分の意見と異なるからといって相手を否定するわけでもなく、自分の考えを曲げて相手に迎合するわけでもなく、お互いの意見を尊重する。考えや判断が複数あっていいときは、それで決着ということです。
今回の場合、ハナセンの価値観はそれぞれでも、選考の手順は決まっています。その手順にどちらの考えも介在する余地はありません。ですから、それぞれの考えでいいですね、という結論になりました。
日々多くの方と一緒に仕事をさせていただく上で、お互い尊重し合う欠かせない視点です。いつも忘れずにいたいと思います。