OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

耐暑性はどこでも需要あり

2024.12.03

おお、さぶッ!

東北生まれなのに最近すっかりと寒さに弱くなった花研一研究員です。2024年も終了までカウントダウン開始ですね。

【2024年も残すところあと29日】

 

さて、WEBメディアFloral Dailyの記事から一本紹介します。

こちらです。「米国で耐暑性の高い作物の需要増加」という記事

 

地球沸騰化といわれた通り、猛暑は日本のみならず世界中で深刻な問題となっています。そこで大暑性の高い花きの需要が高まっていると。例えば、北米ではポーチュラカの需要が堅調だとか。あれは確かに強い。

小欄でも取り上げたことがあります。新規追加

(↓一例、それ以前にもあります)

2023年7月28日「【ネタバレ注意!】花に詳しい人にとっては面白くないので見ないでください!」

 

2023年7月27日「ドMなんです」

 

ぷっくらとした多肉質な感じでかわいいのですが、やたら強く雑草的なまでにはびこることすらあります。そして、この強さが魅力です。花は昼間は開いて夜には閉じる性質があります。もし、この花にフリンジ品種が出てくるとすれば、もしかすると花が開きっぱなしになって、ちょっと違う世界が開けるかもしれません。需要の高い品目で次の展開を期待しています。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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表紙2025

もひとつお知らせ。今週の金曜日12月6日はFLOWER OF THE YEAR OTA2024の表彰式です。結果は発表されていますが、もしよろしければ受賞者様がご来場されますので、表彰式をご覧いただけますと幸いです。

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