花研コーヒーブレイク
秋の菊を愛でるつもりがスポーツ祈願になったって話
2024.11.07
こんにちは。花研の一研究員です。
オリンピックといえば(個人的には)競泳の個人メドレーです。
以前このブログにも書いた記憶があるのですが、このところ水泳をちょっとがんばっています。とうとう四種目(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、犬泳ぎ・・・ではなく蝶泳ぎ、つまりバタフライ)ともに25mはなんとか泳げるようになりましたので、ご報告いたします。応援してくださったみなさま、ありがとうございます。
とはいえバタフライについては「バタフライ風」と自覚しています。
中華風、西洋風、和風と、風をつければなんとかなるんじゃないか。日本はそうやって世界のいいところを吸収し、一部の文化を発展させてきた経緯があるように、私もその伝統的日本手法に倣いバタフライ風を会得したのです。おめでとうございます。これで個人メドレーが可能になりました。
今後、もう少しまともな泳法となりますようスポーツ祈願をしてまいりました。場所は亀戸にある香取神社です。こちらはスポーツ祈願の神社として有名で、本当に偶然お参りしましたら、競泳の池江選手の奉納絵馬などもあり感激した次第です。偶然というのは、当日所用があり亀戸に行き、植物に関するセミナーを拝聴し、時間があったので亀戸天神社に行った道すがらだったからです。
亀戸天神社とは、天満宮、菅原の道真を祀った神社ですが季節折々の花で有名な神社。時節柄、菊花展を見ようかと。展示は始っていたのですが陽気のせいか、見ごろには一週間ほど早かったようです。その帰り道にたまたまスポーツ神にも出会うことができ、幸運な1日でした。パチパチ。
そしていつかトビウオのようにバタフライができることを祈念しました。
後日談:バタフライ「風」のせいか、腰が痛くなりました。
それではみなさま、ごきげんよう。