花研コーヒーブレイク
グラジオラスはカッコいい!グラディエーターⅡ公開に先立ち
2024.08.01
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
グラジオラス(Gladiolus)といえば、昔から切花としてもガーデンの花としても人気で、アタクシが小学生の時は、クラスの須藤さんが「お庭で咲きました」とグラジオラスを切って、持ってきてくれたものです。そういうのだけはすんごいよく覚えてんのね、アタシ。だからグラジオラスはスタンダードな花かと思っていたのですが、その時流行っていたみたいです。確かにうちの畑にも咲いていたなと。
1984年の公開の邦画「W悲劇」では、若手俳優の薬師丸ひろ子さんに恋する世良公則さんが贈るお祝いの花束はグラジオラスだけを束ねたものでした。このシーンを見ると、花業界の人は見なさん驚かれるようです。こんな風に若者に注目されるカッコいい花としてグラジオラスが使われていたのかと。
カッコいいのもそのはず。グラジオラスの名前はラテン語の「剣」に由来しているように、花序も葉も剣のような形をしています。
かくいうわたくしも、剣については割とよく見ているつもりです。何しろ剣道とフェンシングという東洋・西洋の両方剣技を実践し、それからスポーツチャンバラについてはお試ししたことがあるからです。オリンピックのフェンシングについては、素人ながらいろいろと解説して花研内に普及活動を行っています。(花研内ってせまッ)
さて、これらのスポーツで使う剣(竹刀)とグラディエーターの剣は全く違うのですが、あの両刃の剣の別名がグラディウスというそうです。歩兵用の短めの両刃の剣のことをグラディウスといったようです。
2000年公開の映画「グラディエーター」といえば帝政ローマ時代の剣闘士(グラディエーター)を描いたもの。
何と今年は11月に『グラディエーターII』が公開になるというではありませんか。監督は前回同様リドリー・スコット、主役さすがにラッセル・クロウではないようですが・・・デンゼル・ワシントンさん出んじゃん!WOW!観よっ。
今年はなんだか剣の年ですね。グラジオラスも取り扱い数量、金額ともに伸びています。
フェンシングでオリンピアンのみなさま、お疲れ様でした!メダリストの皆様もおめでとうございます。
それではみなさま、ごきげんよう。
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