花研コーヒーブレイク
フードテックニュースで最近すごいと思ったこと
2024.07.16
こんにちは。花研研究員の一人です。好きな食べ物はアイスクリームです。
さて、一時期フードテック業界にとても興味があり、その業界のポータルサイトのようなところを読んでみたり、メルマガ購読してみたり、また関連する色々な企業を調べて代替肉を買って食べてみたりなどしていました。
フードテックにハマっていた時は本ブログにも時々代替肉や代替ナンチャラをご紹介していた記憶です。調べてみると2021年頃だったみたいです。当時のブログから引用すると、例えばコーヒーの成分を培養で再現する話とかそういう話を取り上げていました。
ほかにも植物由来のヴィーガンレザーとしてなどもホットな話題としてTVプログラムのファッション通信でも取り上げられていましたね。革製品の素材は、食用牛をあますことなく利用するということがそもそもがあったことから、最近はあまり言われないようですが・・・。
はい、フードテックに戻ります。フードテックは最新テクノロジーで食の問題解決を図るがその目的かと思います。目的には、持続可能な生産ということもあると思います。資源が枯渇しないようすることにテクノロジーを利用するものです。さて、ようやくここから日本経済新聞7月5日の話に結び付けられそうです。。その記事とは、ウナギの稚魚人工的に量産という内容です。WEB上ではチラ見ですがこちらに掲載されています。詳しく御覧になりたい方は会員になる必要があるそうですよ。
コストが劇的に下がって量産化の道筋がついたようです。現時点では水産庁での技術開発段階なので、民間企業が稚魚を入手し、ウナギとして養殖してかば焼きマーケットが活性化するまでにはしばしの時間がいるようですが、現実味のある話なので楽しみですね。
今年の夏の土用丑の日は7月24日と8月5日だそうです。
それではみなさま、ごきげんよう。