花研コーヒーブレイク
新規連載がスタートいたしました
2024.05.30
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(通称:NFD)様といえば、1967年に設立され、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として認定された公益社団法人。NFDさんのHPによると「NFDではフラワーデザインの資格認定および登録を行うとともに、フラワーデザインの普及、広報を図り、日本の生活文化の向上に寄与することを目的として活動しています。」
とあります。戦前フラワーデザインといえばいけばな以上にハードルが高く、もともと西洋のものですから富裕層のごく一部の方たちだけがたしなむものでした。
それを、今となってはだれでも楽しむことができる親しみのある文化として普及させ、且つ資格を取りながらも高い専門性を身に着けることができる仕組みを作り上げたのもNFDさんの功績によるところが大きいでしょう。現在全国に53支部、会員数は約15,000名、約8,000名のNFD講師がいらっしゃるそうです。
そのNFDさんのウェブサイトにおける新企画「フラワーMJ(花業界のマーケティングジャーナル)」の執筆を弊社が担当させていただくことになり、本日お陰様で第1回が掲載の運びとなりました。
第1回は「花の名前の不思議」前編です。
トルコギキョウ、ユーストマ、リシアンサス・・・となぜ一つの花を呼ぶのにいくつもの名前が存在するのか、いくつかのパターンに整理して説明しつつ、呼称が分からず迷ったときはどうすればいいかについてもご紹介させていただいております。
コラムは毎月更新します。花き流通や花のある生活にまつわるあれこれをご紹介させていただきたいと思いますので、ぜひ笑覧いただければし幸いです。
それではみなさま、ごきげんよう。