花研コーヒーブレイク
花のプラモデルについての考察
2024.05.02
花研の一構成員です。
日経MJの4月10日(水)号に「恐竜 ガンプラの次を狙う」という見出しの記事がありました。
昭和後期に子供時代を過ごした方なら、ガンプラ(アニメ機動戦士ガンダムのプラモデル)はたいてい誰もが作ったものです。
当時の人気はすさまじく、年末やお正月になるとプラモデル屋さんは人でごった返し、ガンプラは直ぐに売り切れ。更に人気のプラモと不人気プラモとのセット販売も出る始末でした。とにかく大流行があった昭和の思い出です。
さて、日経MJにあった記事にある“ガンプラの次を狙う恐竜のプラモデル”とはどういうものかというと、骨格標本のような部分をまず組み立てると、博物館にある標本ができあがります。ここで終わらないのが令和です。更にその骨格に皮膚のパーツものせることができるのです。これが大変精巧なのです。骨格の上に、皮膚パーツをあたかも鎧のように全身を覆いますからリアル感があります。
モデルとしてはティラノサウルスとトリケラトプスなどの人気者が。見た目のリアルさだけでなく、その内部(骨格)にもこだわったところがすごいですね。
ところで、花のプラモはないのかと思って調べてみると、大真面目な理科の模型として理科機器メーカーから発売されていることがわかりました。こちらはオモチャではなく、理科の教材なので値段は相応です。ネットで調べると4万円ぐらいから8万円でした。
花も恐竜ぐらいメジャーになりますように!
ではまた。ガオー。