今年3月に京都大学教授を退官した土井元章先生は、知る人ぞ知る、花き園芸研究のパイオニアです。
花き関係者なら誰もが疑問に思ったことのある「カスミソウの匂いはなんとかならないの？」「キクの葉はどうして黄色くなってしまうの？」などの問題に、真っ向から立ち向かい、研究を重ね、国内だけでなく海外でも高く評価されています。
今回は、土井先生のこれまでの研究のお話はもちろんのこと、これからの花き園芸への期待をお話いただきます。マイナスからプラスに転じ、世の中の常識を変えてきた先生のお話にはヒントがたくさん詰まっています。
【開催日時】2023年6月20日（火）14：00〜16：00
【開催方法】zoomによるオンライン
【参加費用】JFMA会員 3,000円 （一般 3,500円）
【タイムスケジュール】
■13：45－13：55 入室開始
■14：00－14：05 開会挨拶 法政大学名誉教授 JFMA会長 小川 孔輔 氏
■14：05－14：15 お知らせ
■14：15－15：30 講演 京都大学名誉教授 土井元章氏
テーマ「40年の花き園芸研究を振り返って」
～「園芸への芽生え」から「花き園芸研究へ」、そして「これからの花き園芸への期待」
～キクの葉の黄変、カスミソウの悪臭、バラの作物モデルなど
■15：30－15：55 質疑応答
■15：55－16：00 閉会
