花研コーヒーブレイク
どこにも載っていないフラワーオブザイヤーOTAの裏話
2022.12.02
っていうほどオモシロネタがあるわけでもないのですが、ちょっとだけ裏話。
本日はフラワーオブザイヤーOTA2022(以下フラオタ)の表彰式でした。
さて、フラオタ運営をさせていただいて早16-7年になるでしょうか。本年で第18回になりますが、2回目か3回目くらいから業務を引き継がせてもらっているように記憶しています。
毎年受賞される生産者さまそれぞれにドラマがあり、個性と人となりがその商品に現れるものだな~と感心して受賞者様とお話しさせていただいております。
そして、選考からリリース、表彰式、その後のことまでぜ~んぶ含めて、自分では完結できないことばかり。まわりのみなさまのご協力が心に染みて、ありがたすぎて、今くらいの時間にひとりでじんわりしています。毎年ね。じんわりしている場合ではないくらい何かに追われていることもありますが。
さて、ちょっとだけ、今年のフラオタの裏話。
お食事会の時に、最優秀賞の下関花維新の会、代表の沼ご夫妻が「明日12月3日、結婚記念日50周年なの」と。
あれま~、金婚式とはすばらしい!
フラオタ最優秀賞も素晴らしいし、金婚式も素晴らしい。おめでたい事が続きましたねと言っていましたら、最後のデザートのときにぬぁんと結婚おめでとうのメッセージが!
レストランの方が、沼さんのお話を聞いていて、粋な取り計らいをしてくださったのです!
16-17回やっていても、毎年何かしら初めのことがあるのです。
嬉しいサプライズだったり、悩ましいことだったり、これまで一度もうまくいかなかったことが初めてうまくいったり。
得るものが大きく、とてもおもしろいお仕事だなと思って携わらせていただいています。
今年の受賞者さまと大田花き代表執行役磯村との集合記念写真。
背景はきれいなレインボーブリッジのはずですが、逆光でレインボーブリッジは全く見えず。皆様のお顔も暗くなり。
まあこんな感じで何卒ご容赦くださいませ。
フラワーオブザイヤーOTAは大田花きにご出荷いただくだけで皆様受賞対象になります。エントリーの必要はございません。大田花きにご出荷いただくことがエントリーになります。
ぜひまた来年のご受賞を目指して、大田花きにご出荷いただけますと幸いです。
フラワーオブザイヤーOTAの開催目的は、生産者の皆様のご出荷意欲のアップとトレンドの指標づくりです。
それではみなさま、ご自愛の上、良い週末をお過ごしくださいませ。
フラワービジネスノート2023は、フラワーオブザイヤーOTAご受賞の皆様の景品にもなっています。