花研コーヒーブレイク
リッチコミュ
2022.10.27
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
10月26日から28日まで東京ビッグサイトにてフローラルイノベーションが開催中です。
一応、花研のボンソワール及び泥油も(って誰?って感じですが、つまり桐生と内藤です)3日間会場に詰めております。
ボンソワールは「フラワー需給マッチング協議会」のブースに、泥油は「フラワー需給マッチング協議会」のブースを基本としながらも、お隣のJFMA(日本フローラルマーケティング協議会)のブースを行ったり来たりしております。
今年のJFMAのブースは、以前も小欄でご紹介しました通り、「フローラルイノベーションは、会いたい人に会える場所!?」をテーマに「教えて〇〇先生!」というプログラムを企画しています(参加無料)。(法政大学名誉教授でJFMA会長の小川孔輔先生のブログでも、小欄をご紹介いただきました)
この企画は事前にお申込みいただきたいのですが、席が空いていれば当日参加可能かと存じます。
今回フローラルイノベーションの大テーマを「会いたい人に会える場所」に据えたのは、たしかJFMA副会長をされている自由が丘フラワーズの松村社長。初案をうかがった時点でもろ手を挙げて賛成しました。専門の方たちに本物のお話を、しかも対面で聴ける(おまけに今回は小さな座談会形式の少人数で!)というのは、とても貴重で贅沢な機会だなと思ったからです。
というもの、ネットで情報が溢れた昨今、フェイク情報も珍しくなく、また多くの内容はコピペで拡散されるため、最初の発信者の理解が肝。あとはその情報が精査されることなく広まり、その内容をメディアで話してほしいと頼まれ苦慮することもあります。(その情報が誤っていたりすると、ですが)
また、コロナ感染拡大がオンライン等による非接触によるコミュニケーションの機会を増やし、専門家、その道の権威の先生、心理的に遠い存在と思っていた方たちのお話をオンラインセミナー等で聴くことも、もはや障壁の高いことではなくなりました。
そのような状況下で、本物のお話を専門家、権威のある方など本物の方にお話しを、1つのテーブルを囲んで5-6人で伺えるなんて、かなりレアな機会に間違いありません。とても贅沢でリッチなコミュニケーションの場だと思いました。
昨日26日には2つのセッションに参加させていただきましたが、ご参加の皆さん、お話しを伺いながら挙手さえすることなく唐突に質問しちゃうなんてこともそれほど抵抗なくしちゃっていて、リッチな機会でありながらカジュアルに参加できるテーブルを提供できたと思います。
コロナでコミュニケーションのスタンダードが変わり、今後はお互い時間とお金をかけて会うわけですから、むしろ対面でお話しするという機会がとてもレアで貴重になっていくように思います。
JFMAのブースで連日、様々な先生のリッチコミュが企画されていますので、ぜひご参加いただければと思います。
詳細はJFMAブースにて!
JFMAブースにお越しの際は、お隣のフラワー需給マッチング協議会のブースにもお立ち寄りいただけますと幸いです。アンケートを集めておりまして、ご協力いただいた方には、(素敵な?)粗品を差し上げております。
それではみなさま、ごきげんよう。