花研コーヒーブレイク
ベジトーク パートⅡ:キュウリの「キュ」って何?
2022.09.12
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
つい先日の小欄で、弊社の菜食派ブロガーからドテカボチャは出荷された瞬間にドテカボチャではなくなるかもしれない説についてご紹介させていただきました。
本日はベジトーク第2弾。「キュウリ」の「キュ」は何かって話。
「なんちゃらウリ」と言われると思い浮かべるウリにはにはいろいろあります。思い浮かぶウリ科の名づけの法則を考えますと、例えば「ニガウリ」は「苦」+「ウリ」、カラスウリは「からす」+「ウリ」、シロウリは「白」+「ウリ」など、何かそのウリが持つ性質+「ウリ」で名前が構成されているシンプルなネーミングのケースが多いように思います。わかりやすいですね。
んじゃあ「キュ+ウリ」って??
「キュウリ」の「キュ」って何よって話。
今朝、突然ふと思ったんですよ。下を向きながら歩いていて。(上を向いたほうがいいですね)
いやしかしまあ、インターネットで世界に聞いてみますと、比較的速やかに解にたどり着けました。
「キュウリ」の「キュ」は「キ」だったのです!
黄色の「キ」。キュウリは漢字で「胡瓜」と表記されますが、もともとは「黄瓜」だったというわけですね。実が熟すと黄色くなったころからなのだそうです。
う~ん、トリビア!
菜食派ブロガーのランチボックスは、ここ1-2年野菜尽くし。もちろんキュウリもボックス内で活躍中。
ちなみに今、手元で読んでいる本には、わかりやすい「キュウリのトリセツ」ページがありました。
キュウリの灰汁抜きしたことなかったな。「明日のキュウリ」で灰汁抜きして見ようと思います。
ちなみにこの本はマガジンハウス社から出ている『農林水産省職員直伝 食材のトリセツ』です。キュウリのページの左上に映っている水色の制服を着た方は、日本一有名はYouTuber完了の白石さんです。この本は一般生活者向けに写真やイラスト入りでとても分かりやすく、簡潔に書かれていています。「リンゴは買ったらすぐに冷やすべし」とか。
さて最後にベジトークについては書いていないけど、ノートページ(B罫+方眼タイプ)に怒涛のマメ知識を掲載しています。
怒涛のマメ知識って??
ご覧いただければわかります。↓シンプルに「たくさん」てことなんだけど。
それではみなさま、ごきげんよう。