花研コーヒーブレイク
AR技術(拡張現実)と花農業との可能性
2022.07.30
こんにちは。週末のボンソワール桐生です。
先日横浜赤レンガ倉庫のイベントで、シマトウガラシの鉢物を入手したので、どのように料理したものかと楽しく考えているところです。
★焼酎に漬けこみ、味付けのトッピングに。
★干して煮物にアクセントとして。
★フレッシュな状態を刻んで薬味に。例えば冷やっことか、お刺身とか、きゅうりの冷や汁に入れたり。うー、たまらん。
★刻んで卵焼きにいれるとかー
★野菜炒めに入れるにもいいでしょうしー
いろいろですよ。
シマトウガラシの鉢物は、カラフルな小さな実が成って見た目も可愛いのですが、収穫して楽しめるという体験型の鉢物だと勝手に思っています。
しかし、この個性的な実を見ていてふと思いました。この実を撮影したらシマトウガラシの畑にスマホ画面が移動しないもんだろうかと。
そこにはシマトウガラシに詳しい人(CGキャラクター)がいて、料理のオモシロネタなどを教えてくれるCGおばあちゃんもいる・・・。楽しそうです。
店頭で商品を購入する前に楽しさがチラ見できたら、購買は伸びそうです。いや考えてみれば既にそういう技術はありますね。ある映像を撮影すると、その映像と重なるようにCGキャラが出てくるというもので、AR技術と言われています。農産物のPRはAR技術がいいのではないかと思うのです。技術については素人なので勝手に想像でプランを書きますと、まずここに希少なバラがあったとします。とても特徴的な花型です。この花の映像を撮影すると、栽培農場のカメラに跳ぶように設定します(設定できるのかどうかはわかりませんが、できるとしましょう)。
「おお、この花はこのようなところで栽培しているのか・・・!」画面であッという間に、日本中、もしくはケニアの農場までも飛んで行きます。これは楽しいものです。
このようにAR技術というものがよくわからないけれども想像するだけで楽しいですね。ところで最近AR技術を検索したところAR技術を駆使したAKB48とファンイベントが誕生という記事がありました。私の想像がいかほどのものか、研究のためにAKB48のイベントには参加すべきでしょうか・・・。夜中につきよくわからなくなってきました。
それではよい週末を。