花研コーヒーブレイク
今週の中央通路から~クルクマの水やりは苞ビジャで~
2022.07.11
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
今週の大田市場花き部の2階中央通路、メインはクルクマです。
全国の生産地さまによる合同展示会です。
展示されている生産地の一つJA糸島さまのチラシを拝見しますと、クルクマの水やり方法が解説されています。
するとそこに、「苞の中に水が貯まるくらいまで霧吹きで十分に水やりましょう」と書いてあるではありませんか。
えー、ほんと、そうなんだ。苞のポケットに水が貯まるくらいまで水やっていいのね。
大田花きの展示担当が一生懸命水やりしているところでした。
こんな感じで苞のポケットがビジャビジャになるくらいまで。略して「苞ビジャ」。
確かにトロピカル感や艶感は増すかも。
ほかの花は高温と湿気が苦手なものがほとんどなので、苞ビジャパターンが当てはまるのはグズマニアくらいでしょうか。すぐに思い浮かびません。
ということで本日は、新しいクルクマのトリセツトリビアでした。
それではみなさま、ごきげんよう。