花研コーヒーブレイク
気象センサーについて
2022.04.15
こんにちは。ボンソワール桐生です。
昨日4月5日の日本農業新聞に気象センサーの記事がありました。
ウェザーニューズ社が提供する機械です。記事を読む限りでは、農業用のセンサーのように思われるのですが、小売店の販売分析など様々なところでも利用されるようです。農業においては、栽培環境の情報収集や出荷予測などに気象情報が利用されるのかなと思う次第です。
つい先月のことですが稲取(静岡県)のカーネーション生産者さんを訪問した際、ハウス内に環境測定用のセンサーがあることをご紹介いただきました。生産者さんのスマホとつながっており、収集した気象データをリアルタイムに見て次の手を打つ参考にされていました。やはり社会はデータ化に向かっているとここでも実感したところです。
ところで花研にも小型の気象センサーがあります。ウェザーニューズ社の小型の500円玉ぐらいのサイズの機器で、当社の事務所内の環境を測定したり、外出先での諸条件を見たりするためです。気温、湿度、照度、紫外線、気圧などを測定できます。例えば気圧でしたら結構変化があるものだなといまさらながら驚かされますし、となれば気圧と体調変化の連動もわかりやすくなるというものですね。
気象センサーは農業生産においても、日常生活においても欠かせないもの、且つ手軽に使えるものになってきているように思いました。
それではみなさま、ごきげんよう。