花研コーヒーブレイク
最近の建築について
2022.03.14
こんちゃ。ボンソワール桐生です。
雑誌『モダンリビング』を時々眺めます。雑誌と有名建築家からの受け売りですが、住まいの多機能化や職住一体について。
コロナ禍に入って住宅のありようが変化したという記事や特集が何度か掲載されています。何人かの建築家の話からすると、住宅はただ住まうだけではなく、複数の役割と一緒にあるようになってきたというのが昨今のトレンドのようです。
キーワードは「多機能化」と「職住一体」。どちらも住まいという一つの役割に限定しないところが共通点です。詳しくは2021年の『モダンリビング』をパラパラと御覧いただければ特集記事にたどり着きますので是非。
その場合、飾ったりする植物はどうなっちゃうのでしょうか。そこを考えると楽しいですね。例えば、コンサートホールや公共的な空間を住宅にもってきちゃう。この場合、植物はどうあったらいいでしょうか。同じく多機能というキーワードをどういう植物、どういうデザインなら果たせるのかなあと考えてしまいます。
一つありそうなのが「移動式」というものです。これは実際に取り組んでいると思われるデザインをTSUBAKIさんのサイトで見ました。OYAMAという移動式(?)と思えるビオトープ。こちらは上記のような住まいの多機能化における植栽ではないだろうかあ・・・。
勝手に引用してすみません。こちらからご覧くださいませ。
なんだかぴったりだと思いました。
↓雑誌『モダンリビング』バックナンバーですが図書館で借りてきました。
それではみなさま、ごきげんよう。