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大田市場近くの臨海斎場【予約情報が誰でも見れるようになった件】それだけ葬儀が身近だということ

2022.01.07

こんにちは。ボンソワール桐生です。

葬儀というものが大変身近な事としてとらえられるようになったのは、私自身としても40歳にもなってからでしょうか。それはもちろん個人的な経験から年齢差、世代差はあるかもしれません。

 

自分がお世話になった方々との年齢相関関係からくるものですが、社会一般ではどういう出来事が”身近”を表すものでしょうか。

「大手量販店が葬儀業に進出した」、「終活や葬儀に関する情報サービス上場会社の株価がいいようだ」、「お坊さんがネットで読経を・・・」などなど思い出します。また一つ増えたなと思いましたのが、タイトルの通りですが大田市場至近に斎場・火葬場である臨海斎場で、予約状況などをネットから誰でも閲覧することができるようになったということ。このような性質の情報に無料で誰もがアクセスできるというのは正直驚きました。

 

厳粛な気持ちを持ちつつ、業務上の必要性からどのようなサイトなのか拝見しました。炉の予約状況、霊安室の埋まり具合、会館の空き状況、いずれもそこには人の死がありますが、データ化された数字を見ていると、ふと他の情報と同じように捉えてしまうものです。多い少ない、このタイミングで空くのかなど。

公開されているのは、それだけ誰にとっても日常の出来事であり必要性が高いということなのかもしれません。今後も花きの消費動向に関連するデータの一つとして勉強させていただきたいと思います。

※予約状況は見ることはできますが、実際の予約は指定した業者さんのみが行えます。

ご参考まで。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

感染症の拡大に注意しながら、良い週末をお過ごしくださいませ。

 

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