OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

誤用していた慣用句

2012.09.21

 

本日9月21日付けの日経新聞より。

日頃、慣用句を誤用していてコミュニケーションを阻害している場合が多いと。

確かに、慣用句を間違えて理解している場合に限って、逆の意味に捉えていたりすることが多い。

 

例えば、記事によると「うがった見方をする」という表現で、本来の意味である「物事の本質を捉えた見方をする」と理解しているのは26%に対し、「疑ってかかるような見方をする」と間違えて認識している人は48%と圧倒的に多い。

皆さまにおいてはこれは大丈夫だと思うが、「割愛する」の意味を正しく「惜しいと思うものを手放す」と理解しているのは16%、「不必要なものを切り取る」と認識しているのは65%。

 

恥ずかしくも、私も間違えて理解していたのが「にやける」・・・。

正しくは「なよなよとしている」(14%)という意味なのに、人生●十年、「薄笑いを浮かべている」と思い込んでいた(76%)。マズイ。

 

 

間違えた認識で困るのは慣用句だけではない。

私ども大田花き花の生活研究所も花き業界の情報発信基地として、できるだけ正しい情報を蓄積していこうと思う。

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