花研コーヒーブレイク
日経MJ2021年上半期ヒット商品番付から
2021.06.17
こんにちは。ボンソワール桐生です。
日経MJの6月16日号に2021年上半期ヒット商品番付が掲載されていました。みなさま、各自ご確認いただければと思います。
紙面で発表されましたよということをまずお伝えしたかったわけです。
これが一つ目。
そして、注目はやはり番付の横綱に選ばれた商品・サービスです。
東の横綱が「サステナブル商品」。SDGsをベースにした持続性のある環境にやさしい商品。ネットで何か買おうとしても、とりわけ服や靴などのアパレル商品は「サステイナブル素材」と謳っているものがよく目に付きます。記事によると中高生と大学生の半数以上が環境や社会問題に取り組む企業の商品により高い値段を払ってもよいと考えているという調査結果があるそうです。1990年代以降に生まれたいわゆるZ世代の若者がこれから消費の牽引役になるわけですから、サステイナブルでなければヒット商品となるのは難しくなりますね。
ところでsustainableの発音をGOOGLEで聞くとサステイナブルと聞こえます。発音記号は、[səstéinəbl] この記号からやっぱり「イ」が入るし、小さな「イ」でもないと思うのです。ベビーではなくベイビーであるように、サステイナブルで定着させた方がいいようにも思うな~。
ま、どちらでもいいのですが。当社の言語学者の見解を待ちたいと思います。
西の横綱が「買い物テック」です。デジタル化や非接触型というところでの取り組みです。非接触型の決済やデリバリービジネスが印象強いのですが、個の活動(ないし固有の)データどうしを紐づけたデータベースマーケティングということがデジタル化の得意なところだと思います。私もどこに行って何を買っても自分のデータがどこかに蓄積されているようでコワいですが・・・。
最後にボンジュールよりもう一つお知らせです。
オーストラリア・メルボルン発のインドアプランツショップ「プラントソサエティ」が日本に上陸します。
プランツソサエティとは、建築やデザイン関係にバックグランドを持つメンバーによって構成されたプランツクリエイターチームで、その名の通り「植物のある社会」を実現すべく大型商業施設や個人宅のスタイリングなど幅広く業務を行っているのだそうです。その会社が海外に一号店を出店!
しかも、この日本に!
どこ??
東京の・・・
清澄白河にオープンするのだそうです。
ブルーボトルコーヒーみたいな戦略ですね♪
「プラントソサエティ東京」として7月10日にオープンなのだそうで、楽しみです。
それではみなさま、ごきげんよう。