花研コーヒーブレイク
茅の輪、ありましたよ
2021.06.15
こんにちは。ボンソワール桐生です。
6月30日は夏越しの大祓えです。
神社によっては大きな茅の輪が作ってあって、それをくぐって厄祓いができるところもあります。通常は6月30日の数日前から設置されるのですが、とある神社では6月上旬から早くも見かけました。コロナ禍で参拝する方々が集中するのを避けるために早めに設置したということでした。
暗くなってから神社で見かけましたので、少し暗めの画像になってしまいすみません。近くでみると茅の輪の材料はスゲのようです。チガヤでもススキでもないので多分スゲかと。この茅の輪についてはいろいろな考えがあって、チガヤで作るのが正当だという人もいれば、入手できるイネ科の草ならどのようなものでもよいということもあります。
イネ科の草、つまり切花流通でおいうグラミネの類で、夏越しの祓のお手伝いができることもあるかと思いますので参考まで。
それではみなさま、ごきげんよう。
追伸 こちらは別の神社での撮影